2008.07.07 Mon
・一昨日ゲリラ的(?)に放送されたスティーブ・ライヒの来日公演の一部がYouTubeに登場してましたよ。自分は運良く頭から見れましたが、おじちゃんが楽しそうにプカプカ吹いてるのに、客席で頭も振れないのは苦痛だろうなあと思いましたよ。ライヒ作品はニコニコ動画にずらり揃っていたりするので探してみるといいと思いますよ。オススメは『エイト・ラインズ』ですよ。
・明日から始まる東博の「対決」展で、例の与謝蕪村の銀屏風と池大雅の金壁画が並ぶようですよ。しかも銀屏風がいつのまにかMIHO MUSEUMの所蔵になってましたよ。手が早いなあ。
・現在コロー展中の国立西洋美術館の次回特別展は、なななんとハンマースホイですよ。
・川端通のドイツ文化センターでファスビンダー映画祭が開催中ですよ。
・今月の光文社古典新訳文庫新刊にとうとう『アンナ・カレーニン』が登場するということで某大鳥居近くの図書館にナボコフ『ロシア文学講義』を借りに行って半月以上延滞中のくそったれな利用者を呪ったそこの貴方、ごめんなさい、今日中に返却します。あと、もし貴方がドストエフスキー好きでしたならば、悪いことは申しません、こんな本の存在はきれいさっぱり忘れた方がよろしいかと存じますよ。
2008.06.27 Fri
YouTubeにて、動画アドレスの末尾に「&fmt=18」を付けて視聴してくれ、といろんなところの投稿者コメントに書いてあるのを不思議に思っていたのですが、今更にして試してみたところ、予想以上に音質画質が上がってびっくり。例えば…
・I Barocchisti ; Vivaldi Stagioni Seasons Estate 「&fmt=18」なし → 「&fmt=18」あり
・Fred Astaire Drum Crazy 「&fmt=18」なし → 「&fmt=18」あり
・Jumpin Jive - C.Calloway and the Nicholas Brothers 「&fmt=18」なし → 「&fmt=18」あり
・Where theHell is Matt? (2008) 「&fmt=18」なし → 「&fmt=18」あり
・Background Animation 「&fmt=18」なし → 「&fmt=18」あり
・オネアミスの翼 (戦闘-発射) 「&fmt=18」なし → 「&fmt=18」あり
投稿されたもとの動画をちゃんと残しているためにこんな芸当ができるらしいのですが、近頃YouTubeに音声のみの動画が多いことにも、ようやく合点がいった次第(なもので以後リンクを貼る際は「&fmt=18」を加えておくつもり。貼り付けには効果がないようなので従来どおり)。最近は静止画動画をいろいろとむさぼっております。
2008.06.06 Fri
…のですが、「青山二郎の眼」展から一年半ほどご無沙汰でしたもので、ついつい南館の常設展示に足が向いてしまって。凄いですね。いや、展示品が凄いのは百も承知してるんですが、なんかアッシュールバニパル王の戦勝図杯とか秦鐘とか、エグいのが色々増えてやがるのですよ。信者のみなさまホントこれからも頑張ってください。神慈秀明会に栄光あれ!!
…で、覚束ない足取りで蕪村の待つ北館に入ったものの、なんてこった、南館の余韻が強すぎて感応できないのです。天理図書館からの出品もあったりして、大変力の入った展覧であることは伝わってくるのです。でもなかなか愉しくなれない。 orz 会期は残り二日ですが、行かれる方は南館はあとに回すことを強く強くお勧めいたします。
そんなふがいない状況ではありましたが、さすが蕪村といいますか、南館を観てまわったあとでもゾクゾクくるような作品が三点ほどありました。それすなわち、代表作の一つとして有名な『夜色楼台図』、およそ四半世紀ぶりの公開ということで第6期の目玉であった『峨嵋露頂図巻』、そして新発見の『銀地山水図屏風』。これらは北村美術館で観た『鳶烏図』に劣らない傑作でありました。この三品と南館をうろうろしているうちにいつの間にか閉館時刻。恐るべし、MIHO MUSEUM。個人特集は可哀想だから他所でやってくれ、MIHO MUSEUM。
2008.06.02 Mon
『高橋アキの世界』はもともと三枚組みのLPとして発売されたのですが、CD化されたのは邦人作曲家作品集二枚のみ(この収録曲でなぜこの一枚をハブるのか…)。明日再放送されるようなので、これはなんとしても聴かなくてはいけません。『季節はずれのバレンタイン』収録のクセナキス『エヴリアリ』が素晴らしいので、『ヘルマ』がどうなっているのか期待大です。■最新のradio intoxicate (5/31(土),6/3(火)放送)
最新のradio intoxicateは、ピアニスト、南博さんをお茶の間にお迎えしてのOchanoma Activist。
ニューアルバム「Like Someone In Love」と自伝的長編エッセイ「白鍵と黒鍵の間に―ピアニスト・エレジー銀座編」を発表した南博さん。
楽しいトーク満載です!
隔週でお送りしているコーナー、Exotic Grammerは、好評の現代音楽シリーズ、第二弾!
日本を代表する現代音楽ピアニスト、高橋アキの名盤「高橋アキの世界」を特集!
どうぞお楽しみに!
今回のプログラムは
5/31(土)11:00~13:00
6/3(火)8:00〜10:00、14:00〜16:00、22:00〜24:00
にお楽しみ頂けます!
・・・
●Exotic Grammer 〜「高橋アキの世界」特集
ウェーベルン:ピアノのための変奏曲 / 高橋アキ
ブーレーズ:ピアノ・ソナタ第1番 / 高橋アキ
クセナキス:ヘルマ / 高橋アキ
シュトックハウゼン:ピアノ曲XI番 / 高橋アキ
ケージ:ノクターン / 高橋悠治,ポール・ズーコフスキー
追記:
朝晩二回聴いた。そういえば南博は菊地成孔と組んでた人か。肝心の『高橋アキの世界』は盤の状態がかなり悪い。ウェーベルンは音とび・部分的なループが酷くて別の作品のよう、ノーコメント。ブーレーズはエマールの録音に親しんできたが、こんなに厳しい作品だったっけ? 無窮動的な2楽章はエマールほどの疾走感はないものの一音一音に表情がある。クセナキスはいつも聴いているmodeの新録に比べてタメが少ない。この速さで大丈夫かと思うも、あのアキ女史独特のグチャっとした処理を織り交ぜて、なんと6:50ほどで弾ききっていた。シュトックハウゼンはコンタルスキー盤をたまに取り出す程度だが、やはり音の充実が違いますな。ベリオの『セクエンツァ』が抜けていたのが惜しまれる、というか早くCD化しろ。
2008.05.30 Fri
"Andrey Dubov"、google先生にお伺いをたててみてもご存知ないとのこと。自編の『禿山の一夜』もかなりのキレですし、コンクールにはまだ出てきてない卵さんとかですかね? とりあえず名前を覚えておいて損はないんじゃないでしょうか。
せっかくなのでYouTube上のアムラン『短調による練習曲』演奏映像をまとめておきます。
ちなみに最近作曲された第7番、第8番もアムラン自身の演奏があるにはあるのですが、どうにもこの6曲の続きとして加えるのは気が進まないので、自粛(爆)。何様だとは思いつつ、単独作品とか『コン・インティ(ry』の続編とかだったらすんなりと受け入れられるんですが、大好きな短調練習曲の続編としては、うーん、なんですよ。って何度もくどいですね。ごめんなさい。第1番 Fedor Amirov、Andrey Dubov NEW!!
第3番 Player Piano
第6番 Marc-Andre Hamelin、Hamelin(excerpt)
第9番 Marc-Andre Hamelin、Harout"alkanian"Senekeremian、
Sandro Russo、Marco Falossi
第10番 なし
第12番 Stephen Ham
2008.05.27 Tue
トンデモの代名詞じゃなかったのか…。凄いぞ阪大、やるじゃん阪大。とはいえ、内容についてはさっぱりわからんちんの文系脳なので、だれか上手いこと解説してください(涙)。Cold-fusion demonstration "a success"(physicsworld.com Blog)
2008.05.25 Sun
strawinsky - petrouchka (Weissenberg)
ペトルーシュカ以上に個人的にそれはもうかなり期待しているのがプロコフィエフのピアノソナタ第3番です。1950年、ワイセンベルクが20か21歳の時の録音がありまして、これがもうアムランのような超・超絶技巧を知る身でも吃驚すること間違いなし、キレまくりのメカニックでコントロールされた高速演奏。難所のへろへろ具合を緩徐部分で速度を上げて挽回するような小細工抜きで、参考になるのかはともかく演奏時間なんと6:15で弾ききっています(ちなみにガヴリーロフは6:58)。実は80年あたりの撮影ではとかいう一抹の不安はあるのですが、一体どんな地獄絵図が繰り広げられているのやら、想像しただけでもう脳汁があふれ出てきます。お値段も手ごろですし、これはもうマストバイですはい。
5/30追記:
かわいいかわいいHMVによると50年代のワイセンベルクのリストアルバムが登場するとのこと。このリバイバルは一体なんなんだ。アムラン効果? kyushimaさんがCD化希望LPに挙げておられた60年代のRCA録音なんかもひょっとするとひょっとするかもしれませんね。
2008.05.23 Fri
20世紀が生んでしまった偉大なるオッペケペー協奏曲の一つ、モートン・グールド『タップダンス協奏曲』の第4楽章がYouTubeに登場していました。
Morton Gould's Tap Dance Concerto 4th Movement
見ているだけで乳酸がたまってきそうな…。抜粋は以前からありまして、